ダイエットを続けるコツは休みの日を作ってさぼる事!
1、2週間の食事制限ダイエットとか、半日~7日間程度の断食ダイエットなどの場合は、休みの日を作るとせっかくの効果が半減してしまう恐れもありますが、3ヵ月程度のある程度まとまった期間の食事改善ダイエットをするのであれば、あえてダイエットの事を気にしない日を作る方が、無理なくダイエットに取り組むことができます。
ただし何も考えずに、自由に休みの日を設定してしまうと、ダイエットそのものを辞めてしまう可能性も出てきますので、注意点やポイントなどをしっかり理解してから行うようにしましょう。
今日はダイエット頑張ったから、1週間休みます!
みたいな感じはダメ!
1週間に1回だけ、ダイエットを休んで良い日を作る!
ダイエットをお休みして良い日を作る間隔は、一週間に1回程度を目安で取るようにしましょう。
ダイエットをサボる日を一週間の間に何度も取りすぎてしまうと、ダイエットそのものを辞めてしまう可能性が高くなるからです。逆に我慢しすぎて月1回とか設定してしまうと、精神的にストレスが溜まってしまう可能性も上がります。
また一週間程度は、なんとか我慢できるような習慣を身につけることも、ダイエットを続ける上では意外と重要だったりするので、1週間に1回程度がベストだと感じています。
これまで自由な食生活を送って来た人が、まったく無理なくダイエット習慣を手に入れる事は、やはり難しいと思いますからね。
そういった意味でも、最初は一週間に一回を目安で頑張るのがいいと思います。
食事制限ダイエットにある程度慣れてきたら、2週間に1回とかに変更するぶんには全然問題ないです。
ダイエットをさぼる日を作ったら何が変わるの?
ダイエットをサボる日を作ると、不思議なことに来週も頑張ろうみたいな感覚になりやすいです。
ダイエットの良い点は、頑張った努力が見た目、体重が減ることと言ったように日々の変化としてはっきりと自分の体に現れることです。
ダイエットをして後悔した、なんて人は今まで見たことないので、ダイエットそのものに関しては誰もが、達成感や喜びを感じる行動です。
しかし、食べることを制限してしまうので、どうしても反動で食べたくなってしまうのです。
つまり肉体的な変化に喜びを感じながらも、食欲との戦いとなってしまうのです。
このように、ダイエット期間中は、毎日のように食欲と戦い続けることが多くなり、そのたびに心が摩耗してしまいます。
食べたい・でも我慢・・みたいな状況が続くので、当然と言えば当然ですよね。
この心が摩耗した状態が長い間続けば、ダイエットに耐えられなくなり、どんどん挫折者を出していってしまいます。
おそらく特殊なトレーニングなどをしない限り、好きなもの・食べたいものを、自由にずっと食べれない生活を耐え抜ける人はいないでしょ。
そこで一週間に1回程度のダイエットをサボる日を作ることで、一時的に食欲との戦いをリセットすることができるのです。
このリセットを作ることで、長期間、食欲との戦い続ける必要がなくなり、心が摩耗するといった精神的なストレスからも解放されます。
ダイエットをさぼった次の日も食べたくならない?
ダイエットをサボった次の日も、同じように食べたいものが食べたくならないのかな?疑問・不安になる方も多いのではないでしょうか?
結論から言ってしまうとダイエット初心者は気をつけた方が良い!
このブログを見て、今からダイエットを始める方の場合は、一週間後に好きなものを食べた後、ダイエットをサボった日と同じように好きなものを食べてしまう可能性はかなり高いと思います。
理由は先ほど紹介したように、まだダイエット生活に慣れていないからです。
とはいえ最初の一週間は我慢して、2週間目が終わってから食べましょう!ってことでもないです。例え、2週間頑張って耐えたとしても、失敗するリスクはそれほど変わらないと思います。
なぜなら短期間で簡単にダイエットの習慣が身につくわけではないからです。
でも安心してください、ダイエットをサボった次の日も、同じように食べなくて良い具体的な方法を紹介します。
・前もって準備をして置いたら大丈夫!
ダイエットをサボる次の日の準備を事前にしておくことが重要です。
ダイエットをサボる次の日の準備を確実にしておくことで、ダラダラとサボった日と同じような食生活にならないようにすることができます。
具体的には、カロリー制限をした1日分の食事を用意する事です。
これらの食品は、コンビニで購入可能なので、さぼる前に用意しておくと、今日大丈夫かな・・
っといったように悩んだりする必要がなくなります。
たったこれだけの事ですが、やるとやらないとでは全然違います。
ダイエットに何度も失敗しまっくて来た私が言うのだから間違いありません。
食べたことがきっかけでダイエットを辞めてしまう可能性は?
ダイエット中にあえて休みを作る理由は、精神的な安定の為です。
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